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2024年1月

2024年1月28日 (日)

ドラマと感情

このごろつくづく思う。

感情の起伏があることが人間が生きているということ。それは、NVCのマーシャル・ローゼンバーグも指摘していることで、喜びや悲しみ、辛さや怒り、それらが人間が人間である所以なのかもしれない。

その起伏を実体験で味わうことが人生の滋味かもしれないが、物語で味わうことも、一方ではできる。

物語、ドラマはそれを目的にすらしている。ドラマティックという言葉が平穏や平安の対義語だとすれば、それは罪深さにも通じるのではないか。

飛躍のようであるが、現実の平安をもとめつつも、ドラマを味わい、楽しむ自身の性を見つめると、奇妙に転倒した本性に気づかざるを得ない。

物語、やはり大きな問いだと再認識した。

 

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