信仰の力
長らく訪問させていただいている自立準備ホーム「オリーブの家」(熊本市)の営みは、信仰がいかに大きな力をもちうるのかを証している場所だ。彼らが刑余者を支える「あり方」そのものが、信仰の実践になっている。
施設長自身が刑余者で、受刑中にクリスチャンになったことから、出所後の自立支援の道が始まる。彼の真摯さ、熱意に周囲の人々が動かされて、今の施設運営に至っている。そして、今ではスタッフも自立準備ホームでかつて支援を受けた人たちが占めている。
彼らのあり方から学ぶことは尽きない。
長らく訪問させていただいている自立準備ホーム「オリーブの家」(熊本市)の営みは、信仰がいかに大きな力をもちうるのかを証している場所だ。彼らが刑余者を支える「あり方」そのものが、信仰の実践になっている。
施設長自身が刑余者で、受刑中にクリスチャンになったことから、出所後の自立支援の道が始まる。彼の真摯さ、熱意に周囲の人々が動かされて、今の施設運営に至っている。そして、今ではスタッフも自立準備ホームでかつて支援を受けた人たちが占めている。
彼らのあり方から学ぶことは尽きない。