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2011年8月

2011年8月 4日 (木)

存在しないものとの対話の仕方

 なんと久々の記事。気がつけば、5月、6月、7月が終わり、8月でした。時間の捻出の仕方が悪く、ブログに及ばなかった数ヶ月でした。
 内田樹さんのブログは私の楽しみですが、「存在しないものとの対話」についてのブログに感じること多々ありました。内田さんの趣旨から少し外れるかもしれませんが、存在しないもの=見えないものに耳をすませる真摯さの大切さをつくづく感じるこのごろです。
 何かが思い通りにいかないときに感じる行き場のない憤りなどは、思い通りにいかない何かを我有化していると錯覚していることから生じるということ。その何かは、存在しないものからの声をどう真摯に聴くかによって、対峙の仕方が異なるということ。

 現政権を見ていても、しみじみ思います。どの世界であれ、政治に携わる人、だれかの代弁をしている人たちは、その職責を預けている見えない人々の声を、どのように我有化せずに聴けるのか。それに尽きるのではと、思います。
 抽象的な表現ですが、相変わらず内田樹さんの言葉は考えさせられます。

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